体重が減らない 何をやっても失敗 そんなあなたにマンツーマンで指導 薬を使わない健康ダイエット パーソナルカウンセリングを 3ヶ月で3㎏を目標に 私たちにお任せください

 世の中に、体重減少を謳う製品、サプリはいくらあるのでしょう。数えきれないでしょう。あなたは、いくつトライしましたか?「○○を摂ったからみるみる痩せる」「XXを食べたらどんどん痩せた」キリがないほどのダイエット法があります。でも、失敗したから今も悩んでいるのですね。

「あの人はお菓子ばかり食べているのに痩せている」「同じもの同じ量だけ食べても太る」「昔は太らなかったのに最近はちがう」「水を飲んでも太る」といった悩みを抱えていますね。体重は摂取した食事運動量とのバランスによって決まってきます。そこに、個人の体質、すなわち代謝の速度や効率が加わって痩せやすい、太りやすいが決まってきます。基礎代謝率は身長と体重で計算できますが、そもそも、年齢、性別、遺伝などで決定しており、個人の努力でコントロールできるものではありません。中年になって、代謝が悪くなる(遅くなる)から太るといわれています。

代謝の基本:

  • 代謝は遺伝の影響が大きく、自分の力で変えることは難しい。
  • 基礎代謝率は、生命を維持するために必要なエネルギー。
  • 総エネルギー消費量は、基礎代謝率、身体活動、食事による熱発生の合計。

影響を与える因子:

  1. 体重: 体重が重いほど消費カロリーが多くなる。
  2. 筋肉量: 筋肉が多いと消費カロリーが増える。
  3. 性別: 一般的に男性の方が代謝が高い。
  4. 年齢: 年齢とともに代謝は低下する。
  5. 摂取カロリー: 食べる量が少ないと代謝が遅くなる。

基礎代謝率を増やす方法:

  • 筋肉を増やすことでわずかに基礎代謝率が上がる。
  • 身体活動を増やして1日の総エネルギー消費量を増やす。

代謝と体重増加の関係:

  • 代謝は一生を通じて変動するが、中年期の体重増加は代謝の低下だけが原因ではない。
  • 「食べすぎ」が多くの場合の原因。

体重を減らすことが目的なら、運動よりも栄養摂取を減らす方が大きな効果をもたらします。ただし、健康的な体重を維持するためには、運動が不可欠です。目指した 体重になるための減量に成功し、ある一定の目標に達すると、運動はその状態を維持するための重要な鍵となります。 空腹感や満腹感を調節することにも役立ちます。結局は、健康的な体重を維持するためには、バランスの取れた食事アクティブなライフスタイル質の良い睡眠ストレス管理が重要となります。

最近、痩せ薬として話題になるGLP-1は別のブログに詳しく取り上げていますがいろいろと問題があります。私たちが提供できるのは、パーソナルカウンセリングによる健康的な体重減少健康的な体作りです。ぜひ、一緒にやりましょう。個人カウンセリングからお申し込みを。

1.まず、普段の食生活を見直します。例:清涼飲料水や缶コーヒー、ジュース類はやめましょう。

2.炭水化物は摂りすぎないように。例:3食でご飯やパンを食べる必要はありません。

3.肉や魚は摂っても太りませんポテトチップ、せんべい、かりんとう、ドーナツはやめましょう。

以上だけで、1㎏は減ります。ただし、私達の協力がないと簡単ではありませんよ。

*参考文献 大西睦子 ボストン・ウェルネス通信その15 体重管理(と健康維持)のための、代謝のお話
https://www.science.org/doi/10.1126/science.abe5017 https://dupri.duke.edu/news-events/news/calorie-counter-evolutionary-anthropologist-herman-pontzer-busts-myths-about-how

*写真はタニタの体組成計 インナースキャン50V BC-622-BK

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この記事を書いた人

代表紹介 今野良 
医師 (自治医科大学卒業)
医学博士 (東北大学)
Prof. Ryo Konno, MD, PhD
臨床医・研究者としてのキャリアと実績

所属・学会・研究員
自治医科大学総合医学第2講座(産婦人科)教授
日本産婦人科学会(専門医)、日本婦人科腫瘍学会(専門医)、日本産婦人科内視鏡学会(理事、技術認定医)、日本臨床細胞学会(専門医)、日本エンドメトリオーシス学会(理事)、日本婦人科がん検診学会(2012年学術集会長)、日本美容内科学会、日本癌学会、日本癌治療学会、日本産婦人科医会、日本医学旅行学会
Asia-Oceania Research Organization in Genital Infection and Neoplasia (AOGIN アジアオセアニア生殖器感染および腫瘍研究機構、日本代表理事、2017年東京大会会長)
Aesthetic &Anti-Aging Medicine World Congress(世界美容・アンチエイジング医学会)
Wold Endometriosis Society (世界子宮内膜症学会)
NPO子宮頸がんを考える市民の会(理事長)
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)研究班員
独立行政法人医薬基盤研究所霊長類医科学研究センター(UNIBIOHN)客員研究員
岩手県奥州市地域医療モデル・メディカルアドバイザー

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