【旅行】スイス・ジュネーブ(Geneve) Dr Djoon をご紹介

昨年、4月に子宮内膜症の国際学会のためにスイス・ジュネーブを訪ねました。

 スイスといえば高い山々、雪景色などを思い浮かべる方が多いと思いますが、ジュネーブの人口は約19万人(2011年)、面積は15.93平方キロメートル、標高は375メートルで、三日月形のレマン湖の南西側の角を取り囲むように広がり、市内をアルヴ川、ローヌ川が流れます。第二次世界大戦前には国際連盟の本部が置かれ、現在も国際連合関連の多くの国際機関が所在し、条約の作成やさまざまな国際会議が行われています。チューリッヒに次ぐスイス第2の都市で、プライベードバンクの中心地で金融業が発達した美しい都市文化の発達した街です。スイス時計産業の中心地で、有名なパテック・フィリップミュージアムはぜひ、訪ねてみてください。美しさに感動します(パテック・フィリップの店舗にはなかなか行けませんが、ミュージアムパス/スイストラベルパスで無料入館可 事前予約を)

 さて、この街で素敵なレストランに出会いました。スイスの公用語は4つでフランス語(カッコ内はジュネーブの名称、Genève)、ドイツ語(Genf)、イタリア語(Ginevra)、ロマンシュ語(Genevra)が使われていますが、ジュネーブはナポレオンに占領された時代があり、地理的にも近いことからフランス語圏です。多くの国から人々が集まることもあって、非常に多様な料理が食べられていますが、フランス料理のレベルは高いです。今回、ご紹介するのはジュネーブの中心部にあるフュージョン料理の洒落たレストラン・バー「Dr Djoonドクター・ジューン」。Drがレストランの名前についているのは何故?と思いましたが、何と美容外科クリニックが併設するレストランでした(メニューは以下のはサイトを。下の写真のようなピンセットやソースの入った注射器が料理に添えられています)。1階はレストランですが、その上の階にはクリニック、手術室、ジム、プールなどがあります。実はここで、当オフィスの「健康と美」を統合するテーマをインスパイアされました。

 スイスは、以前からエイジングケア、美容医療に関しては伝統があり、世界中から集客しています。中でも、モントレーにある「Clinique La Prairie クリニック・ラ・プレリー」は1931年からの健康と若さを増進させる専門医療機関として知られています。

 ジュネーブでのグルメ、健康と美、博物館・美術館、レマン湖の噴水や花時計巡りが楽しめるこぢんまりとした素晴らしい街です。超々高級時計店やプライベートバンクなど、別世界のお金持ちもいますが、国際都市で観光の歴史も長いことから人々は比較的親切で、英語がよく通じます。市内交通が便利で、治安もよく、おススメの街です。

*ジュネーブ情報はWikipediaから https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%B4

*Dr Djoonのサイト レストラン・バーhttps://drdjoonrestaurant.com/ クリニックサイト https://drdjoon-clinic.com/

*クリニック・ラ・プレリーの日本語サイト http://www.cliniquelaprairie.jp/

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この記事を書いた人

代表紹介 今野良 
医師 (自治医科大学卒業)
医学博士 (東北大学)
Prof. Ryo Konno, MD, PhD
臨床医・研究者としてのキャリアと実績

所属・学会・研究員
自治医科大学総合医学第2講座(産婦人科)教授
日本産婦人科学会(専門医)、日本婦人科腫瘍学会(専門医)、日本産婦人科内視鏡学会(理事、技術認定医)、日本臨床細胞学会(専門医)、日本エンドメトリオーシス学会(理事)、日本婦人科がん検診学会(2012年学術集会長)、日本美容内科学会、日本癌学会、日本癌治療学会、日本産婦人科医会、日本医学旅行学会
Asia-Oceania Research Organization in Genital Infection and Neoplasia (AOGIN アジアオセアニア生殖器感染および腫瘍研究機構、日本代表理事、2017年東京大会会長)
Aesthetic &Anti-Aging Medicine World Congress(世界美容・アンチエイジング医学会)
Wold Endometriosis Society (世界子宮内膜症学会)
NPO子宮頸がんを考える市民の会(理事長)
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)研究班員
独立行政法人医薬基盤研究所霊長類医科学研究センター(UNIBIOHN)客員研究員

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