従来の子宮頸がん検診は細胞診。子宮頸がんの罹患率減少に大いに貢献してきました。しかし、精度に限界があり、感度は70%だ。つまり、検診を受けても30%は見逃されるということ。そもそも、子宮頸がんの原因はHPVの持続感染が原因だから、そのウイルスを検出する検査を検診に使用することは理にかなうものです。しかも、HPV検査の感度は95%以上!WHOが推奨し、世界中で細胞診からHPV検査に移行が起きています。
日本では、昨年4月から実施しているのが、埼玉県志木市と和光市、今年1月から加わったのが、神奈川県横浜市。ぜひ、皆さんのお住まいの地域でも新しい検診が導入されるように自治体に質問したり、声をあげてみてはいかがでしょうか?
今回は動画で、上記の説明をいたします。もっと詳しく知りたい方は、無料相談からどうぞ。