予防医療 グローバルなおすすめ– category –
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予防医療 グローバルなおすすめ
子宮頸がんの原因はHPV 日本でも検診で高感度なHPV検査が使えるようになりました 世界の標準に追いついた 私のライフワークでした
厚生労働省は、2024年4月から、自治体(市区町村)が行う子宮頸がん検診の方法として従来の細胞診に替えて、HPV検査法をがん検診の指針(国の政策の根拠)に導入しました。これは、最初にHPV検査を行い、結果が陽性(異常)だった方に細胞診を追加して判断... -
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HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンのキャッチアップ期間を2026年3月まで1年間延長
厚労省は、子宮頸がんを予防するワクチンであるHPVワクチンについて、キャッチアップ接種(無料)の期間を2026年3月31日までと1年間延長しました。対象者は1997年度生まれから2007年度生まれの女子です。2024年度が定期接種の最終年度である2008度生まれの... -
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日本の子宮頸がん患者数は今後も増加する どうして?
これまで、産婦人科医を40年努めてきて、女性が産婦人科を受診しにくい、受診したくないというバリアの存在に悩んできました。これは日本の医療の根源から改善すべき原因がいくつかあると思います。私がずっと取り組んできた子宮頸がん予防では、今ではHPV... -
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女性の健康のためのHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン講演会 2024年10月11日
「HPVワクチンー子宮頸がん予防のために」と題して、東京都足立区産婦人科医会学術講習会にて講演を行いました。 また、今年度から始まった新しい子宮頸がん検診の方法「HPV検診」について、「女性に、自治体に、そして、産婦人科医」の三方にとって、この...
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