「健康と美」の落とし穴(第2回)が、2025年2月3日 メディカルトリビューンWEB版に掲載されました 

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テーマは医学全般を承知していること

(編集部から)前回は、美容医療の現状や課題、それらを踏まえてメディカルコンサル設立に至った経緯について、自治医科大学附属さいたま医療センター産婦人科教授/メディカルコンサルH&B代表の今野良氏に、寄稿してもらった。第2回は、医療にとって重要な点について解説していただく。

ほとんどの診療科の医師に当てはまること

 医師である以上、国家試験に合格し、最低限の医学的知識を備えているが、大学を卒業したばかりや初期研修(大学卒業後の2年間)を終えたばかりの医師は、現場ではほとんど「使えない」存在である。指導医や上長、あるいは、他の医療従事者の助けによって診療を行い、少しずつ手技や処置、手術などとともに、患者とのコミュニケーションの方法を身に付け、次第に独り立ちしていく。

 特に外科系では、手術などの基礎になる解剖学的知識は最も重要。体の組織や器官を切ったり、縫ったりできるのは医師だけの資格だが、外科医に限らず内科医でもその知識は身に付ける必要がある。

続きは、ぜひ、メディカルトリビューンWEB版でお読みください。場合によっては、会員登録の必要があるかもしれません。お手数ですがよろしくお願いいたします。

*https://medical-tribune.co.jp/rensai/articles/?blogid=11&entryid=566078

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この記事を書いた人

代表紹介 今野良 
医師 (自治医科大学卒業)
医学博士 (東北大学)
Prof. Ryo Konno, MD, PhD
臨床医・研究者としてのキャリアと実績

所属・学会・研究員
自治医科大学総合医学第2講座(産婦人科)教授
日本産婦人科学会(専門医)、日本婦人科腫瘍学会(専門医)、日本産婦人科内視鏡学会(理事、技術認定医)、日本臨床細胞学会(専門医)、日本エンドメトリオーシス学会(理事)、日本婦人科がん検診学会(2012年学術集会長)、日本美容内科学会、日本癌学会、日本癌治療学会、日本産婦人科医会、日本医学旅行学会
Asia-Oceania Research Organization in Genital Infection and Neoplasia (AOGIN アジアオセアニア生殖器感染および腫瘍研究機構、日本代表理事、2017年東京大会会長)
Aesthetic &Anti-Aging Medicine World Congress(世界美容・アンチエイジング医学会)
Wold Endometriosis Society (世界子宮内膜症学会)
NPO子宮頸がんを考える市民の会(理事長)
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)研究班員
独立行政法人医薬基盤研究所霊長類医科学研究センター(UNIBIOHN)客員研究員
岩手県奥州市地域医療モデル・メディカルアドバイザー

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